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高速道路での事故
昨日は事務仕事に追われておりまして、すでに提出期限が過ぎてしまった書類もあります・・・最近パソコンに向かっている時間が無いのですが・・・はい、言い訳ですね、頑張ります。

そんな中で、息抜きのブログとしては少々ディープなお話ですが・・・大切なことなのでお知らせいたします。
昨日はブログが完成する前に、講演の時間が来てしまい未送信だったので本日送信いたします。
(長文です)

先日19日は、代々木公園にて「那須元気キャンペーン」が那須町主催で行われました。
那須高原自然学校も自然体験プログラムとして「木の枝えんぴつ」を行ってまいりました・・・約1時間30分ですが・・・。
実は、10時から15時までの5時間行う予定でしたが、到着予定の8時30分を大幅に遅れる、到着が13時過ぎだったのです・・・。

なぜ遅れたのか・・・当日は雨が降っており、那須高原自然学校スタッフ3名と齊藤隆則議員の4名で白河ICより高速へと乗りました。

雨はどんどん強くなり、視界も悪く、イベント自体の中止もあるのではないか?などと会話をするほどの大雨でありました。
視界はほぼゼロです。

佐野SA手前、66キロポストにて事故は起こりました。

私の愛車エスティマハイブリッドを追い越し車線より軽自動車が抜いて行った瞬間・・・軽自動車は水たまりにはまりスリップ!!
横に回りながら中央分離帯へと衝突いたしました!!

私は救急救命法のインストラクターでもありますので、即座に救助へと向かうことを決意いたしました。

運転は那須高原自然学校の高士がしておりましたので、すぐに路肩に停めてもらい、私は事故車へ、隆則議員には警察へと連絡をしてもらいました。

幸い、軽自動車の運転手は鼻血が出ておりましたが、意識はあり、歩くこともできたので、ひとまず安全な路肩にある私の車へと案内いたしました。

車の中では自然学校スタッフのシロちゃんに傷病者をみてもらい、私は2次被害を避けるために、隆則議員と共に後続車へと手を振って知らせておりました。

最初の事故から2〜3分でしょうか、大雨の中、視界は最悪レベルであり、発煙筒も雨で消えてしまう始末・・・そこに100キロ以上はでていたでしょうか・・・高級セダンが追い越し車線に停まっている軽自動車に

「ドカーーーーーン!!!!!」

あの音と光景は忘れることはないでしょう。
もの凄い衝撃に、一瞬呆然といたしました。

すぐさま高級セダンに向かうと共に、高士に救急車2台を要請依頼しました。
高級セダンの運転手は開口一番、「なんでこんな所に車が停まっているんだ?」と。
それほど視界が悪く、急に目の前に軽自動車が飛び込んできたのであると想像できました。

激しい雨でありますから、高級セダンの運転手も私の車に案内し、怪我の確認等をしましたが、幸いなことに軽傷でありました。
とにかく激しい衝突でありますから、受傷機転は大きく、目に見えないとこに損傷があるかもしれませんが、高速道路上のしかも追い越し車線に停まっている車に乗っていることは危険ですので、路肩の車に案内できたことは今思うと良かったと思います。

私はたまたま赤色の目立つTシャツを着ておりましたので、恥ずかしさも忘れてTシャツを脱いでそれを振り、後続車へと知らせておりました。
途中、隆則議員へとTシャツを渡し、傷病者への対応をしておりました。

高速道路上は、そのような事故が発生しているにも関わらず、かなりのスピードで事故現場へと車がバンバン流れてきます。
そのころでしょうか、自分の身の危険を感じたのは。

高速道路上での救助活動は難しいと再認識いたしました。

さすがに人様にお見せできるような裸体ではありませんので、途中でカッパを着たのですが・・・その時です、更にもう1台のセダンが

「ズドーーーーーン!!!!!」

・・・声も出ませんでした。
すぐさま、同じように運転手を路肩の車へと案内しました。

私たちはひたすら手を振り続け・・・
警察と救急隊の到着を待ち続け・・・
これ以上の被害がないことを祈りました。

幸い、運転手の3名は、意識もあり、大きな外傷は見られず、歩くこともできたのが不幸中の幸いでしょうか。
もちろん、精密検査をしてみなくては分かりませんが・・・。

携帯電話で会社等に連絡をしている姿を見て、日本のビジネスマンの現状を見たような気もしました。
私も一段落しましたら、代々木にいる責任者に電話をしました。

警察と救急隊が来てからは(およそ最初の事故より10分程度かと思います)、私たちは事故のことを振り返りながら処理を見届けました。
警察の事情聴取も受け、全てのことが終了するのに、約1時間程度であったと思います。

頭からパンツまでビッショリとなりましたので、佐野SAで休憩をしたのですが、あまりの寒さに室内(クーラーが効いている)にはいられませんでした。
このままでは代々木に行っても風邪を引いてしまうので、佐野ICで降りまして、イオンにて全ての洋服を揃えました。
9時から開いていてくれて、助かりました。

緊張からの解放と、疲れがドッと出ましたので、ケンタッキーフライドチキンで一休みいたしました。
それから東京は代々木へと向かいましたので、大遅刻となったわけです。


私自身、大きな教訓を残す事故となりました。

後からあれほどのスピードで突っ込んでくることがある、高速道路・・・。
もし、軽自動車へ私が救助へと向かっている時に高級セダンが突っ込んできていたら・・・想像するだけで震えてしまいます。

私は、MFAと言う国際的なプログラムの救急救命法インストラクターを務めさせていただいておりますが、「まずは自分の安全が最優先」と講習の一番最初に言っておりますが・・・今回の自分にそれが出来ていたのか?自問自答であります。

1つだけ言えることは、迅速に我々が動いたことで、軽自動車の運転手は一命を取り留めたと思っております。
高級セダンに突っ込まれまして軽自動車は100メートル吹き飛びましたので・・・。


雨の中の運転、本当に危険であると深く認識いたしました。
皆様も、車の運転には十分気を付けてください。
「自分は大丈夫」と思っている心が一番危険です。
私もこれから今回の事故を反省し、安全運転を心掛けます。


長文となりまして申し訳ありません。
お読みいただき、誠にありがとうございました。
| 日記・コラム・つぶやき | 07:18 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
みなさん無事でなによりですが、読んでいてゾッとした…。

緊急時の迅速な判断って難しいですよね、勉強になりました。
| pinky | 2011/07/22 11:01 AM |
アンタはえらい。
けど、紙一重なのも事実。

俺もこないだ、同じく大雨の際に高速道路で目の前の車が
カーブから直線に差し掛かったところでアクセルを踏みす
ぎたのでしょう、テールスライドを起こして真横を向いた
瞬間グリップして側壁へどっかーん、そして中央分離帯に
突き刺さって止まったという事故が目の前で起こりました。
助けに行こうにも高速道路上だったので、身の危険を感じ
通報だけしました。その後どうなったのかは知りませんが。

助けに行くのも正解、あまりにも危険な場合は最低限の対
応でももちろん正解だと思う。ケースバイケースだね。
難しい。

ま、ご無事でなにより。
| ホタテマン | 2011/07/22 1:22 PM |
前の日にそんなことがあったんですね。きんくろとしては自然学校のみなさんに大事なかったことなによりです。
ごうろうさんはインストラクターのお立場、「結果オーライ」云えないとは思いますが、全力で向かわれたうえ最悪と反対側の結果になったこと、まず良かったです。
| きんくろ | 2011/07/22 11:34 PM |
>pinkyさん
はい、無事でなにより・・・本当ゾッとします。
まだまだ修行の毎日です。

>ホタテマンさん
はい、紙一重です。
通報だけも正解だと思います。
あのときは、自然と体が動いてしまいましたが、中々どうして、正解だったのかどうか・・・悩みます。

無事だからこその悩みでもあります。

>きんくろさん
ですね、結果オーライ・・・ですが、悩み多き事故でした。
なんにせよ、良い教訓となりました。
| ごうろう | 2011/08/02 11:44 PM |
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